アルミ製玄関ドア | 直受けでおしゃれな外壁塗装を手掛ける

施工前の状態です。

触ると少し白い粉が付いてきます。

チョーキングといわれる現象です。

全体的にツヤもなくなり

お肌で言うと少し乾燥気味で粉がふいてる感じです。

ケレン（あしずけ）研磨を行っていきます。

アルミの表面に細かい傷をつけて塗料のくいつきをよくします。

傷をつけすぎても塗装で隠れなくなるので注意がひつようです。

塗る所以外に塗料が付かないように紙やビニールをはっていきます。

形状にもよりますが細かいところなど、仕上がりのラインが決まるのでたいせつです。

メタルプライマー

アルミは塗料との密着があまりよくありません、そのため入念に研磨をしたり、専用の下塗り材料を使ってあげる必要があります。

アルミ表面の肌を調えます。

お化粧のファンデーションのような役割です。

プラサフが乾いたらはじめ研磨したものより細かい研磨紙でみがきます。

きちんと手間をかけてやればそれだけ綺麗になると思います。

色を吹き付けていきます。

今回はお客様の希望でツヤありのグレーです。

ドアの形状にもよくあっていてとても綺麗ですね。

色はメーカーに依頼して作ってもらうので大体の色はできます。

色やツヤに関してはご相談ください。

最後にクリヤーを吹き付けて

養生を剥がして完了です。

今回はお客様の希望でツヤありのグレー

で塗装いたしました。

まとめ

研磨　　＃180～＃240

養生

メタルプライマー　　1回

プラサフ　　2回吹き、後＃240程度で研磨

上塗り　　2回吹き

クリヤー　　2回吹き